トランプ政権1ヶ月、いつまで続くのか、トランプ大統領の暴走、主要閣僚の火消し。トランプ大統領は支持者向けの公約の推進で暴走を続ける中で外交、安全保障で閣僚の火消しも続く。
トランプ発言をペンス副大統領、マテイス国防長官が従来関係を堅持すると外国首脳の不安を払拭する。
でも、日本が注目し警戒する自動車問題は未だ商務長官は議会の承認が得られていないし、USTRのトップも決まっていない。安倍―トランプ会談で言及されなかったとは言え、「日米経済対話」では米国から追求される。
トランプ支持者への公約だからだ。
ドイツ・ミュンヘンでの安全保障会議が注目されたが、「トランプ政権で米国は一体何をしようとしているのか」と不安が広がっていることをメデイアは伝える。
テレビ・ニュースでもイギリスがトランプ大統領の公式訪問を拒否しているらしい。その理由は当初メイ首相との会談で正式に招待を受けたが、一時入国禁止の大統領令でイギリス国内は反対に回った。
対中関係も改善を目指すのかと思ったがそうではないらしい。対ロシアでは親露に方向転換かと思ったらウクライナ問題では厳しい姿勢は変わらないという。ロシアは困惑しているらしい。
メデイアに対してもトランプ大統領は厳しい姿勢を変えていない。益々ヒートアップだ。民主政治の根幹にも関わる不安材料だ。
ところで唯一の親友(?)である安倍総理は、これでも「橋渡し役」を努めるのか。
G7, G20首脳会談での立場? 政府によると「国際会議出張の途中で立ち寄ってくれ」との依頼が来ているという。予めトランプ大統領の本音を確認したいのだろうが、本当なのか。
寧ろトランプ寄りの姿勢を示す安倍総理に警戒するのではないか。
安倍総理が協調路線を言おうものなら即、トランプ大統領がツイッターで批判すると信頼を失う事になる。
トランプ大統領は「アメリカ第一」、「選挙公約第一」なのだ。
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