加計疑惑が解明されないままに国会閉会、野党が臨時国会を要求するも逃げまくる安倍総理、国民置き去りの政治が見えてくる。
最近の世論調査で内閣支持率は10~12ポイントの下落、その重大性がよく分からない裸の王様は記者会見で殊勝にも謝罪はした。
加計疑惑も次次に明らかになる新文書が出てくる文科省だが、すぐに萩生田さんが否定すると弁解の文科相、間違っていたらしい。
疑惑の悪循環が続く。脳天気な安倍総理は「萩生田君は大変らしい」と他人事だ。
森友学園事件は大阪地検特捜部が強制捜査に入った。家宅捜索で100箱押収したという。でも近畿財務局の国有地格安払い下げの方が先ではないかと皆言う。財務省は逃げ切りを図ったつもりだろうが国民は納得していない。
それでも強引な安倍政権はポスト安倍が見当たらないので安泰とみているのだ。
人気挽回、疑惑隠しに内閣改造の目くらましを狙っているが、根本的問題は安倍総理夫妻の自らの疑惑事件だ。閣僚の首を切っても解決しない。60人の待機組がいるというが寧ろ足の引っ張り合いになるのでは。
そして国民を置き去りにする政権、自民党である事が分かった。
保岡自民党憲法改正推進本部長が記者クラブで「安倍総裁の意向に沿って」憲法改正をするというのだ。間違っていないか。「国民のため」ではないのか。
主従関係を見誤った安倍自民党に鉄槌を下すべきだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿