小池都知事がやっと自民党を離党した。東京都で自民党都連とケンカするのであれば、知事選に出馬するときに離党すべきであった。だから、今離党決意し届け出たことに決断力に欠けると言われても仕方ない。
小池さんは進退伺いを出していたが何も言ってこなかったので自分から離党を申し出たという。自民党本部から何を期待していたのか。
安倍総理は小池さんとケンカするつもりは全く持っていなかった。自民党本部は小池さんを重宝していたのか。
しかし、ここに来て安倍総理に抱きかかえられる事態になれば「都民ファーストの会」にとってはマイナスなので自民党との関係を思い切ったのではないか。
安倍総理がメッセージで「小池知事と自民党都連には隙間がある・・・」と言ったことで、専門家は「自民党本部と小池さんとの間に隙間があるとは言っていない。自民党都連との間を言っているのだ」と解説する。本気でそう思っているのか。
しかし、小池さんは離党のタイミングを計っていたのではないか。総決起集会が最後のチャンスとみて離党したのだ。小池さんが離党を宣言すると1番拍手が多かったという。
又、「都民ファーストの会」の候補者を見てもパッとしない。もうどの党も候補者としての玉不足なのだ。万一当選した後でどんなスキャンダルが出てくるか分からない。
小池さんの自民党離党は遅すぎた。
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2017.1.13掲載
小池さんは自民に進退伺いを出すのではなく離党届を出すべきでは
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