朝日新聞 2017.6.16 |
新聞を読んで驚いた。一体誰が言ったのだ。「一強ならイエスマンばかりになって議会のチェック機能が失われる」と。野党の党首が安倍自民党政権を批判し発言したとしたらストンと腑に落ちるが、この発言が下村・自民党幹事長代理の発言だったから驚く。
状況は下村さんが自民党本部で都議選を控え支持者への挨拶で「都民ファーストがもし過半数を得たら、知事のイエスマンばかり集まり都議会のチェック機能がなくなる」と小池一強を牽制したのだ。
オイオイ、何を言っているのか。そのまま自民党にお返しだ。今の安倍一強政権、自公の恣意的国会運営こそ問題ではないのか。
続いて、石原前都連会長も「言うことを聞く人間だけで都政を進めると大混乱を起こす事は北朝鮮を見れば明らか」と言ったそうだが、何も北朝鮮を見なくても日本の自民党を見ればよく分かる。
「国を代表する元首と政党が同じ方向だけを向いていくところに発展はない」とも言ったそうだが、今の日本の政治を見ればよく分かる。
下村さん、石原さん そういう考えを持っているなら安倍政権に一矢を放ったらどうなのか。
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