2017年6月9日金曜日

今日の新聞を読んで(83):トランプ大統領コミ-氏証言でピンチ、次は安倍総理だ

トランプ大統領がコミ-氏議会証言でピンチ、一方特別検察官も独自に捜査しているという。次は安倍総理だ。こちらはアメリカのような制度がないのでメデイアの報道、野党の国会での追及、文科省現役官僚の良心が頼りだ。

トランプ大統領が「ロシアゲート」でコミ-前・FBI長官に捜査を止めるよう指示した疑惑でコミ-氏が議会の公聴会で「指示されたと認識していること」を証言した。

しかし、トランプ大統領の解任理由がロシア疑惑捜査に問題があるのかは否定的だったようだ。

一方、加計学園疑惑で文科省、安倍官邸は逃げの一手だったが前川・前文科省次官の告発で「やっぱり安倍か」の疑惑が高まったが、国会審議でも「圧力はかけていない」「審議会に意向を入れるなど出来るはずがない」と言うが国民は忖度を疑う。

ところが9日のテレビニュースで文科相が「再調査する」と言い出した。余りにも国民の要望が強かったためか。民進党、共産党など野党の追及が激しくなってきたことではないのか。そしてテレビの情報番組は事細かに敬意を伝える。

文科省は共有メールの10人余りの官僚に「同姓同名が居る」と奇怪な答弁をしていたが、現役官僚の告発が続くと文科省事態が大変な事になることを心配したのだろう。

国会会期末でもあるし、数週間の会期延長では大事にならないとみたのだろう。

加計学園疑惑では前川さんがコミ-氏に該当する。国会で証人喚問すれば安倍総理もアウトになる。


国内で大疑惑を抱えた親友同士が同時に退陣なんて事も考えられるか。

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