2021年8月18日水曜日

小さな記事の大きな課題(46):自公幹部5人が会食、誰も「まずい」といわなかったのか

新聞報道によると、自公幹部5人が料理屋で会食したという。国民には不要不急の外出自粛、4人以下の会食を要求しながら政治家は反対のことをやって平気でいる。誰が提案したか知らないが、声をかけられた中で一人も「この状況下ではまずいのではないか」 と発言する人間がいなかったのか。

メンバーは自公の幹事長、国対委員長などだ。メシを食いながら今後の政局で話し合ったようだ。特に今、新型コロナ対策で国民の不満が高じ内閣支持率も30%を切った。

さらに9月には自民党総裁選、10月には解散総選挙が迫っている。自公の菅部位が意見交換したことは容易に想像できる。

指摘を受け、当初関係者は「黙食後マスクを着けて会談した」「重要な会談だった」と弁解したようだが、最後は「国民に間違ったメッセージを送った」と反省しているという。

他人から度重なる指摘されなければ間違った行為だったことがわからないなんて、お粗末な政権与党の幹部ではないか。

どんな重要な会議か知らないが、何故国会内でできなかったのか。招集者が「たまには外で飯を食いながら」と誘ったのか。馬鹿な連中だ。




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