国民の半数以上が「中止または延期」を要望していた東京五輪も専門家のアドバイスも無視し、菅総理は今は批判しているが大会が始まれば「中止や延期」をしたことなど忘れ国民は夢中になると「安心、安全な大会」を目指し強行した。
あるメデイアの世論調査で五輪はそれなりに評価したが、菅内閣支持率は29%、不支持率が52%で支持率が下落し、危険水域に入ったと言う。
東京五輪についても「責任を果たし無事に終わることが出来た」と評価しているが、オリンピックの外では感染拡大が止まらない。でも菅総理は「オリンピック開催とは関係ない」と影響を認めようとしない。
しかし、オリンピックを成功に導き、自民党総裁選を無投票で再選され解散総選挙に打って出る菅総理の目論見に疑問符がついた。
菅総理が抱いていたほど国民はバカではなかった。まだまだまともであることを証明したようなものだ。
菅総理の対場も危なくなってきた。
自民党総裁選を「正式な手続きで実施せよ」という動きが出てきたのだ。二階さん頼りの菅さんは当然に立候補すると言う。二階さんは「今、菅さんを変える理由がない」と変な動きをけん制する。
後、1ヶ月そこらで菅総理が支持率を上げられる政策が出せるか。パラリンピックも中止の議論も出ずに無観客での実施が決まったと言う。「国民の安全と健康を守る」と言いながら、「守れていないのではないか」と言えば、「まず目先のことを改善する」と言いだす。
専門家は若者層にメッセージを送れという。それが出来ないのだ。
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