同乗していたオペレーターにミスか。パラリンピック開催中の選手村で横断歩道を渡っていた視覚障害の柔道選手が、右折してきたトヨタの大型電気自動車(eパレット)と接触し選手は頭と両足を打ち2週間の怪我をしたという。
詳細は良く分からないが2紙の新聞記事から推測した。私も今、車の更新で安全運転サポートシステムの進歩には驚いている。
自動運転バスには2人のオペレーターが同乗し、一人は発進、停止捜査、もう一人がドアの開閉操作をしていたと言う。
バスは右折後、手前でいったん止まった。オペレーターがアンゼンッカウ人後に手動で発進、自動運転に切り替えた際に接触したらしい。オペレーターは人に築いていたが横断をやめるだろうと思ったらしい。横断歩道の近くには警備員もいたが、いずれも横断者が視覚障害者であることには気づいていなかったと言う。横断者は白い杖も持っていなかったらしい。
電気自動車は騒音が小さいので横断者も気づかなかったのか。気づけば横断をやめただろうがそのままわたったらしい。
バスは横断歩道手前で止まったと言う。恐らく歩行者に気づき止ったと思うが、横断歩道手前で必ず止まるようになっていたのか。私に住んでいる街では東急バスが運行されているが、左折、右折時はいったん停止している。安全確保だ。
東京は危ない。広い交差点では信号ギリギリで横断歩道に飛び出す歩行者、自転車が多い。だから手前では徐行やいったん停止が必要なのだ。
今回も健常者だと横断をやめただろうが、視覚障害者だ。特段の注意が必要なのだ。これからの技術開発で参考になればと思う。
いくら技術が進歩して自動運転が可能になるとしても運転中にテレビを見たり、スマホ、パソコンをいじる時代は来ないだろう。
安全運転の注意義務は人間にある。
0 件のコメント:
コメントを投稿