今、地方自治で議員のなり手不足、議会運営で村の運営が難しくなっているが、千葉県の九十九里海岸を走っていると名前も面白い「長生村」という千葉県で唯一の村があり、テニスコートを併設した民宿やホテルが多く存在する。
農業や漁業を生業にしている村民が多いのか。
その村議会議長が女性職員に暴行、傷害事件を起こし、傷害罪で略式起訴され20万円の罰金刑をうけ支払ったという。
その議長が議会で辞職勧告を受けたが、「まだやることがある」と拒否しているというニュースがテレビで報じられた。
職員か誰かの送別会に出て女性職員の運転する車で送迎されている途中に運転席の後ろから女性職員にシートベルトで首などを絞める行為に及んだという。本人は酒を飲んでいて覚えていないというが本当のところはどうなのか。
議長は30年議員をやっていて、昨年議長になったばかりだという。しかも村議会選挙は「無投票当選」が続いているらしい。辞職すれば議員数は定数不足、選挙をやっても候補者が少なければ無投票当選になる。
議員に「なり手不足」もこういうところに不都合が生じているのだ。
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