2023年6月22日木曜日

バイデンvsトランプの大統領選はどうなる:両陣営ともに訴追合戦で潰す気か

アメリカのことで我々には関係ないと思ってはいけない。大統領選は我々にも大いに関係するのだが、再選を目指すバイデン現大統領陣営、復帰を目論むトランプ前大統領陣営 ともにそれぞれの訴追合戦で互いに潰そうとしているのか。

トランプ前大統領はホワイトハウスを去る時、機密書類を勝手に指定などに持ち出し37件の罪状で訴追されているし、大統領選に投票法で不正があったとして、支持者に反対運動を煽り、議会へ襲撃する事件さえ起こし、民主政治が何なのか疑問を持たせる。

一方、バイデン大統領は副大統領時代から次男のハンター氏に所得税未納、不法な銃所持や、海外ビジネスでの不正も持ち上がっている。中国共産党や中国軍と関係するエネルギー会社と代理人契約を結んだり、.ウクライナの民間会社の役員をしていたとメデイアは報じている。

共和党はバイデン大統領の家族ぐるみの犯罪をあからさまにしようとしている。

バイデン大統領への疑惑は次男を通じての疑惑だがトランプ前大統領への疑惑は直接本人が関係する。

トランプ前大統領が悪あがきすればするほど、米国の民主主義政治がおかしくなるし、訴追された本人が立候補すること自体、考え物ではないか。今は前哨戦で名乗りを上げた段階だが、共和党の候補者を絞る時にはペンス氏などが出てくるのではないか。そうあってほしい。

バイデン大統領も高齢で、よくつまずく。岸田総理を「大統領」と呼び間違えたり、最近では習主席を「独裁者」と本音を発したり外交で不安があるのではないか。しかし谷民主党の候補者がいない。ハリス副大統領はどうしたのか。

兎に角ロシアのウクライナ侵攻、中国の激しさを増す覇権主義に同盟国は不安を抱えている。大統領選がモタモタすればロシアや中国の思うつぼではないか。

我々の生活もかかっているのだ。残念ながら選挙権はない。しっかりしろ!アメリカ人よ。

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