ロシアのウクライナ侵攻から1年4か月、守勢に徹していたウクライナファ、欧米諸湖kぅの支援を受け、反転攻勢に転じたが、ロシアも抵抗し、お互いに自分の方が優勢と公表するがメデイアの報道ではウクライナが優勢か。
そんな時、こともあろうことか、ロシアは占領していた巨大ダムを爆破決壊され、ロシア人が居住する下流地域を洪水が襲い、多くの住民が家屋を失い、流れてきた地雷が爆発する被害まで出てきている。優れた農地でもあったために被害は甚大だ。復興に大きな支障をきたす。
ロシア支持者が多く住んでいる下流を水没させるのだから、ばかげている。ロシアはほかにも1か所ダムを決壊させたらしい。過去にも同じ事例があったというから恐ろしい国だ。
お互いに責任をなすり合っているが、状況から判断してロシアの責任だろう。
最近、プーチンも旧ソ連邦など親露派国家の首脳から距離を置かれだした。今はウクライナが攻撃されているが、何時かは自分の国と考えだしたのではないか。
16日、ロシアとの和平を目指し、南アフリカのラマポーザ大統領など7か国の首脳がキーウを訪問ゼレンスキー大統領と会談した。新聞報道では17日にもサンクトペテルブルグでプーチンと会談するという。和平に向けての一歩か。
先のサンクトぺテルブルグでのプーチン主催の国際経済フォーラムにはカザフスタンの大統領が欠席したという。プーチンにとっては衝撃だろう。
G7広島サミット後、ブラジル大統領がプーチンと電話会談した時、プーチンがモスクワに招待したが「今はいけない」と断ったという。
今、プーチンに従順なのはベラルーシのルカシエンコ大統領ぐらいか。今年中に核弾頭をベラルーシにもちこむという。これだけ中国をふけめて世界中から批判が上がっていれば核兵器使用は難しいのではないか。
ゼレンスキー大統領もウクライナのNATO加盟を急いでいるというが、すぐには加盟は無理だろう。
南アフリカなど親ロシア国家が和平への仲介に動くことを期待したい。
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