毎日、大谷翔平選手がアメリカで活躍しているテレビニュースを見るが、しかし一番心配なのはウクライナ問題である。最近はプーチンおよび国防筋がが「ウクライナの撃退に成功している」「当初の勢いは衰えている」とウクライナの劣勢、ロシアが侵攻を止め、優勢を伝えているがどうも戦況を偽っているようだ。
何よりも重視すべきはワグネル創始者のプリコジン氏の言動だ。国防指導部と戦況が違う。ロシアは押し出され血まみれになっているという。新聞報道でも国防省を強く批判している。どうも占領地から7撤退しているようだ。戦死者の数も報道とは大きく違う。
一方、ウクライナな現状を正しく伝えているようだ。「時間はかかるが、戦果を急がない」というから今後、長期戦だろう。
テレビ朝日の情報番組でキーウに入った日本のジャーナリストの現地報告を見た。町全体が破壊されたところもある一方で、今戦争中かと疑うような街、国民の生活を伝えているが、夜中には空襲警報、ロシアのミサイル攻撃が続いているようだ。住宅を壊され生活に不安を感じる国民が多い。
少しずつ復興している様子もわかる。
G7の安全保障担当者が24日から2日間、デンマークでロシア軍の撤退、うくらいは提案の10項目など復興終結に向けて会議をひらくという。注目はインド、ブラジル、トルコも参加するという。
復興には日本の技術が役立つ。岸田総理は来年にも日本で復興に向けた会議を開きたいようだ。
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