2023年6月6日火曜日

ワグネル創設者、ブリゴジン氏ロシア各地で吠える:プーチン体制、軍を何故批判

テレビ朝日ワイドスクランブル 2023.6.6

ウクライナの反転攻勢がすでに始まったのかどうか。ロシアの義勇兵など2グループがロシア国内で重要施設を攻撃多大な損害を与えている。一方、以前から弾薬をよこせ、戦線から離脱するなどプーチン氏やロシア軍を批判してきたワグネル創設者のプリゴジン氏がロシアの4カ所で更なる批判を展開、その主張が注目されている。

2023.6.6、テレビ朝日ワイドスクランブルでプリコリン氏の挙動を詳細に解説した。

主張が過激だ。「政府高官は自分の息子を戦場に送れ」「将軍を減らし防弾チョッキを着て戦場に」と言う。

何故、本人は過激な発言をするのか。プリコジン氏リスクと恐怖を抱えているともいう。しかし専門家はバックに有力者がいての発言とみている。

プリコジン氏は今回の特別軍事作戦はすぐには終わらない。長く続くだろうとみている。プリゴジン氏にとっては早急に終わるよリ長引く方がメリットがあるのだ。

一方で、政界への意欲もあるらしい。従順な野党である「公正ロシア党」に接近だ。従順な野党としてはダウ1党に統一ロシアがありその党首・ミノロフは「北海道の権利を有する」と主張するとんでもない政治家だ。

報道では人気の面ではプーチン42%、後は政治家が名を連ねプリゴジン氏はそれでも5位の4%の支持だ。ネットやブログで人気を得ているらしい。プーチンの跡がどうなろうが自分に責任が掛かってくることは避けたいようだ。

このプリゴジン氏が今後どう行動するか。」注目だが得体が知れないところに怖さが残る。

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