朝日新聞 2024.5.17 |
気候工学とは人工的にまいた化学物質は粉末で日光を跳ねのけようとする技術を言うらしい。世界的にも気候工学の専門家組織を阿智上げる予定もあるらしい。
既に米国のメイクサンセッツ社が微粒子を詰めた気球を飛ばし上空にばらまく事業を展開しようとしたが、各方面から批判が出て中止したという。
火山の下位規模噴火で噴煙が上空に達し、地球を覆い冷夏になった例はあるが、自然現象では何かあっても仕方ないとあきらめるが、これが人工的だと自然界への悪影響は重大な問題になる。その点の合意、ルールズ作りが必要なのだ。
逆説的だが、大気汚染防止でばい煙の排出規制が厳しき、大気はきれいになっているが、日光を遮る物質が少なく、気温が上昇している。逆説的だが、排出規制を緩和することにより日光を遮る効果がないか。
処で、気候工学の専門家はCO2人為説か、自然変動説か。上空に微粒子をばらまく考えから、自然変動説支持者か。
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