2024年5月6日月曜日

今日の新聞を読んで(677):大丈夫か岸田さん! 内政では「政治とカネ」、外交では「経済第一」

大丈夫か岸田さん! 支持率低迷、不人気を払拭するために、外交に精を出しているが、どう見ても道のりは遠い。3補選では期待された島根でも負けた自民党の敗因は「政治とカネ」特に岸田総理が「自らの責任を取っていないこと」が恥知らずと言われている。

パーテイー券不法所得を具体的に何に使ったかが野党、国民の一番知りたいところだが、kぁん傾斜のだれも詳細に説明していない。二階派が書籍購入に数千万円支出というが誰も信じていない。

一方、自民党は関係者を処分したというが、萩生田さんは多くの不法資金を手に入れたが責任を回避した。背後では岸田さんの総裁選、再選になくてはならない人材のために諸部員を免れたという噂話が、本当に聞こえてくる。

岸田総理が自らの責任を果たし、処分を受けない限り国民の不信は払しょくできない。

一方、外交で点数を稼ごうとブラジルやグローバルサウス国との連携に力を入れようとしたが、彼らの希望は「経済第一」だ。経済支援、輸入の拡大を望んでいる。対中包囲網の構築で「法の支配」を強調、法に基づく国際秩序の確保を訴えたが、彼らに自由主義、民主政治は期待できない。

グローバルサウス国との関連はカネだ。

中国が国内の経済不振を抱え、世界経済への波及が危惧されているが、経済支援のもとに中国との関係を強化しようとしていることからも明らかだ。

今の中国、ロシアを見ると法支配など関係ないのだ。

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