2024年5月29日水曜日

北の偵察衛星打ち上げ、3回目の失敗:失敗許容も金総書記の現地指導の間違が要因か

 偵察衛星打ち上げに北は3回目の失敗をした。そしてその結果をすぐに認めたことは従来の秘密主義からは考えられない事態だ。衛星打ち上げは世界に北朝鮮の存在をアピールできる金総書記念願の案件なのだ。

恐らく急ぎすぎたために技術が追い付いていないのが要因なのだろう。その原因は技術もろくに理解できない金総書記が自分のスケジュールに沿った現地指導するためではないか。

こんなことに周辺国は振り回されている。Jアラートが発せられても発生されたときはすでに失敗し自爆しているのだ。

北の領地、領内で失敗し落下するのはいいが、これが周辺国に間違って到達していれば大変な問題だ。

打ち上げに成功してもあらぬ方向に飛んでいても問題だ。そういう時は自爆させるのだろうがそれもできなかったら迷惑この上ない事態だ。安保理決議を守り止めるべきだ。

関連記事

2023.6.1掲載

偵察衛星打ち上げ失敗、北が失敗する要因:金正恩の7間違った現地指導では yamotojapan.blogpost.com/2023/06/blog-post_1.html

0 件のコメント: