頭にブツブツができ痒い ばかりでなくフケが出て仕方ない状況が続いた。散髪に行って切った髪をドライヤーで吹き飛ばすと大量のフケが飛び散るのがわかる。ソファーにはいつもフケが残って気になる。
これではだめと思って、町の皮膚科に行くと脂漏性皮膚炎と診断され、抗真菌剤のケトナゾールと抗炎症材ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステルローションを処方され、頭を洗った後最初に抗真菌剤を塗布し、次いで抗炎症剤を塗るように言われた。
シャンプーは、持田製薬の高いシャンプー、リンスを推奨された。
1か月ほど塗っているとかゆみもフケも改善したので塗布を止めたら3日ほどで症状が出てきて効果がないことが分かった。仕方ないので中核病院の皮膚科を訪ねたが処方は同じだ。仕方なく、1年ほどこの処方で治療した。治りにくいということだ。
ところがある日、手の湿疹で治療薬として抗炎症剤のマイラークリームという合成副腎皮質ホルモン剤があったので、思い切って頭に塗ってみて驚いた。
この抗炎症剤単独の使用で、すぐにかゆみは止まり、フケの出が極端に減った。2日目には大きく改善したのがわかる。今はこの処方を1か月ほど実施し、今は何もしていない。
持田製薬のシャンプー、リンスも使っていたが効果であり、今は薬用シャンプー「オクト」450円で十分だ。
思い切って抗炎症剤を変えてみて成功した。皮膚科は軟膏で治療するというがどの軟膏を使うかが重要なのだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿