今の米ソは勿論のこと、欧州各国の望みはウクライナ侵攻を停戦そして永続的的平和を 維持することだが、トランプ大統領、プーチン大統領の打ち出す条件が不明確で両者の会談で本当に実現できるか不明確だ。
無駄な支出を縮小するためにトランプ大統領は支援の打ち切りを匂わすが、対策としてレアアースの権利を要求する経済関連策を要求してきたという。
米ソ交渉の席にヨーロッパがいないことに異論が続出だ。当然だろうロシアに接し欧州各国がロシアの逆襲を恐れている。NATOの強化で欧州を守ろうとしているのだ。
トランプがNATOの軽視する発言をするとゼレンスキー大統領は「欧州統一群」構想を発表した。
ゼレンスキー大統領もウクライナ、米国、ロシアの三者交渉を要求するが正論だ。米ウ国とロシアの交渉で解決する問題ではない。
ミュンヘンでの安全保障会議が開催されているが、ケロッグ代表がロシアも「占有地を譲歩する必要がある」というし、欧州不参加には反発も出ているらしい。
でもサウジアラビアでの首脳会談に向け定期的会合を繰り返す約束はできているようだ。
グダグダ条件を出してくるトランプ政権だ。ロシアのプーチン大統領と渡り合えるのか。
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