2025年2月11日火曜日

財政健全化に向かえ:IMF 「「103万円問題」では追加歳入か歳出削減を」と

 IMFが日本の財政問題で財政健全化を主張、「103万円問題」では追加の歳入源か多分野の歳出減を目指せという。財政健全化が大事と言うのだ。

103、123、178万円の政治的要求は財政赤字の拡大なのだ。IMFの指摘は当然だ。IMFには日本の財務省からの出向者もい多いので財務省の考えだ。

2025年までにPB黒字化を目指すと政権はいうが、どの政権が責任を持つのか分からない。今も自民党内では財政出動を主張する陣営が多い。財政出動すると景気が良くなり税収増になることが期待できるのか。今回もトリクルダウンなんて期待できなかった。

財政赤字は以前1000兆円をこえ、GDP比2倍が言われていたが、今は1317.6兆円の赤字だ。国際残高は最高の1071兆円で減りそうにないという。

先進国一の赤字であることは間違いない。いつか日本もIMFの管理下に入るのか。


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