2025年2月21日金曜日

トランプのゼレンスキー批判:プーチンを引っ張り出し譲歩を迫る作戦か

ここにきてトランプ大統領のウクライナ、ゼレンスキー大統領批判には驚く。選挙もやっていない独裁者というが、ロシアが進攻したので選挙がやれない状況ではなかったのか。

支持率がたったの4% というが、実際には57%らしい。

喜劇俳優とも言ったが、これほどの厳しい環境にあって世界の支持を得ていることに感心する。

だのにトランプ大統領は何故、こき下ろす批判を強めたのか。

トランプ大統領が全く知らない訳はない。バイデン政権の逆を行こうとしてしていても知っているはずだ。

本音はゼレンスキー大統領をこき下ろしロシア寄りと認めさせ、プーチンを会談に引っ張り出し譲歩を迫る考えではないか。何をやらかすかわからないトランプ大統領だが、米国なしにウクライナ侵攻を止めさせることはできないことぐらいは知っているはずだ。

0 件のコメント: