2025年2月20日木曜日

米国抜きでは考えられないウクライナ停戦:米露会談vs支援する欧州諸国

アメリカの外交がバイデン前政権とは大違いの感がするが、アメリカ抜きでは考えられないウクライナ停戦交渉だ。京のニュースでトランプ大統領は選挙を受けていないゼレンスキー大統領を「独裁者」とロシア寄りの発言をしたという。ゼレンスキーはひどいことをしていると言いうのだ。

トランプ大統領は選挙戦でも宣言していたが、停戦を急ぐあまりロシア寄りの発言を繰り返し、サウジで首脳会談をするという。ウクライナが主張する「参加」を拒否している。

米露が描く停戦は「ウクライナ選挙」→「和平」らしい。ゼレンスキー大統領が変わればロシア寄りの方向になると思っているのか。まだ親ロ派勢力があるのでロシアが期待しているのか。だとしたらどうしてこんなにインフラを崩壊させるのか。

プーチンは外交を正常化させようとしているらしい。経済も疲弊しているので経済制裁の解除を望んでいる。

一方欧州は防衛費を上げ、平和維持部隊の派遣も考えているようだが英国は積極的だがドイツは慎重らしい。

ウクライナのゼレンスキー大統領は会談にウクライナも入れろと要求する。当然だ。さらに平和維持部隊の派遣も要求している。

米露での二者会談で解決するとは思えない。当事者であり、被害者であるウクライナに気では和平は考えられない。

 

0 件のコメント: