2025年10月17日金曜日

今の自民は「高市票」が欲しいだけ?:政策は二の次で数合わせ?

 驚くというか、どうなっているにかと疑問がに怒る。立憲、国民、維新の会の野党が集まり反高市を目指すのかと思ったら急遽、維新が自民に駆け寄った。基本政策な自民と一致するのだから連立もあり得るというのだ。

吉村さんと高市さんの会談で維新の会は12項目の政策を提案したというが、高市さんは医師の会の入閣を含めた連立の提案を返してきたという。

窮地に立つ自民が首班指名で一票でも多くの「高市票」が欲しいのだ。政策は二の次らしい。

維新の会の主張する政策の主なものに、消費税2年間ゼロ、企業団体御献金禁止、副首都構想、社会保険料があげられるが、絶対条件は副首都構想、社会保険料であるという。

自民党と大きな違いがある消費税2年間ゼロ、企業団体献金廃止は絶対条件ではないというのだ。吉村さんは幅広い政策から検討していくともいう。

大きな政策上の違いは置いといて自分たちのやりたい政策を優先するのだ。

さらに高市総裁は参政党、N党にも手を伸ばしている。自民党としてのプライドはないのか。この一票の貸し借りは後の政局に大きく響かないか。

先の選挙での自民党の負けの理由は「政治とカネ」問題ではなかったのか。岩盤保守層が離れていった要因は何だったのか。

高市さんが総裁とし、総理を目指すことで国民の不信を取り戻す高尾tができるのか。

【後記]

どう言うことなんだ。維新の会の吉村さんが絶対条件は「議員数の削減」と言い出したようだ。高市自民党はどうするか。正式に提案されたあと、「持ちかえって検討」と先延ばしか、ウヤムヤのうちに言わらせるのか。

吉村さんの提案に、維新の会の連中も不満タラタラらしい。

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