今回のトランプー高市会談は米国の要求に沿った方向で実施されたのか。高市総理の振る舞いは一国の総理とは思えない。しかし日米関係をアピールするには結構効果があったか。
トランプ大統領、高市総理ともに共通の友人として安倍氏の存在があった。
ゴルフ外交、米国製兵器を大量に買い込む安倍総氏はビジネスマンとしてのトランプ大統領に高評価だった、一方高市総理は保守派として安倍政策を継承することを宣言しているが、具体的戦略は見えてこない。
トランプ専用車に乗ったり、専用ヘリコプターで米原子力艦に行く姿は密着性をアピールするシーンだったろう。
しかし、「次はこうもいかないぞ」と思えることもうかがえる。
トランプ大統領の機嫌を取るために防衛費⁀を対GDP2%に前倒しすると言うが、財源はどうなっているのか。
これもトランプ大統領が重視する80兆円もの米国内への投資も日本と米国では食い違いが目立つ。
トランプ大統領の機嫌取りの会談も成功をアピールすることには成功したが、問題はこれからだ。国政にどう生かしていくか。
国会審議で野党との議論に注目だが、うまくいかなければ解散総選挙と言うことになるのか。
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