新聞によると国連の気候変動枠組み条約(UNPCCC)事務局が各国の温室効果ガス排出削減目標をまとめ発表した。11月の気候変動会議COP30が開かれるが提出した組の排出量合計は世界全体呉30%だという。
これじゃ目標の1.5℃に抑えることなど出来ないのではないか。
驚いたことに排出量が最大の中国、EU,3位のインドは提出していないというし、2位の米国は脱退するという。
そんな時、共同通信が温暖化対策に力を入れていたビル・ゲイツ氏が対策を巡り「短期的な温室効果ガスの排出目標に過度に焦点を当ててきた」と対策の重点を見直すべきだと提案した。
COPの会議も各国の削減目標とともに後進国への経済支援がテーマになっているが先進国からの経済支援が大きな課題になっている。米国もこの点に疑念を持っている。
処で今、平均気温や大気中のCO2濃度がどうなっているか、調べたことがあるか。
いぜンは400ppm、14.6度と言われていた時があるが、最近は423.9ppm、気温は詳しくはわからないが15.6度ぐらいではないか。気温と濃度の推移を記した資料は見当たらない。
Co2など排出量との関係があいまいなので、太陽黒点などの自然現象説ももう一度比較調査した方がいいのではないか。アラスカ大学の赤祖父先生は自然現象説の提唱者だ。
先生に言わせれば、5/6が自然現象、1/6がCO2などの温室効果ガスの影響とみている。
もっと基本に立ち返って見直すべきではないか。ビル・ゲイツさんもそのことを言っているのではないか。
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