2025年10月29日水曜日

安倍氏への冷静な評価を:トランプ外交での「安倍」と銃撃事件の「安倍」

28,2日のメデイアの報道はトランプ訪日での外交面での「安倍」と旧統一教会問題で銃撃事件が起きた「安倍」として、安倍氏の二面性が露わになったが、私たちは安倍氏を冷静に評価したことがあるか。

トランプ訪日、高市総理との会談はトランプ氏の安倍氏との付き合いが大きく貢献したようだ。しかし科んげてみればゴルフ外交、お土産に大量の米国製兵器を購入するビジネスではなかったか。

一方、旧統一教会問題で「安倍氏を銃撃」した裁判では被告人はすべてを認めた。母親が旧統一教会に多額の献金をし、家庭崩壊、人生を台無しにされた山上被告が殺人罪に問われているのだ。

旧統一教会は、岸家依頼安倍政権に至るまで選挙では自民党を応援、巨額な献金を集めて韓国の本部に送金した。その犠牲にもなった山上被告が旧統一教会と深い関係にあった安倍氏を銃撃したのだ。

その旧統一教会のトップが韓国で起訴され収監されている。

安倍氏の功罪を検討すべきであるが、政治の面でも安倍継承と楽なことを言わずに、米国追随でない政策実行が高市総理には求められるのではないか。

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