2011年11月23日水曜日

東京湾震源、震度2:「ドン」という音と同時に我が家の地震計が揺れた



11月23日午後3時半ごろ、「ドーン」という突き上げる音とともに、我が家の地震計が約10秒間揺れた。見ていたテレビ画面を大相撲中継中のNHKに切り替えたが、地震情報は出ていなかった。「ドーン」という音では震源は東京湾?。

見ていたテレビは、テレビ東京の「RAILL WAY」、母親の看病のために49歳で故郷の私鉄の運転手で再就職する男の物語だ。うわさには聞いていたので見ていたら、「ドーン」という突き上げる音の後、我が家の地震計が揺れた。

我が家の地震計は、薄型液晶テレビで、よく揺れるので、すぐ地震と分かる。もちろん転倒防止のため、ロープでしっかり台に縛ってある。

3月11日の東北地方太平洋沖地震以降、多くの研究者が茨城県沖から房総沖での地震の発生を警告している。房総沖は空白区域としても要注意のエリアだ。巨大地震もこの域ですべりが止まっているので、エネルギーもたまっているはずだという。

最近良くあたると評判の北大の先生によるVHF電磁波観測でも地震発生の兆候が見られると週刊誌などで報じられている。

東京湾北部地震、房総沖地震はしばらくの間、要注意なのだ。

写真:気象庁発表 11月23日15時28分地震情報

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