憲法違反、国民の生活も守れない安倍政権は即刻退陣しルベラルな政権にたらい回し(良いとは思わないが)すべきではないか。
安倍総理が信念を燃やす集団的自衛権行使を含めた安全保障関連法案だが、4日の衆院憲法審査会での憲法学者3人による参考人質疑で参考人全員が「憲法違反」と断じた。従来の枠組みを超え法的安定性を大きく揺るがすものだと批判した。国民の多くは「そうだ」と納得出来たはずだ。
与党の呼んだ参考人だったが予想外の結果に「人選ミス」と自民党幹部から批判が出ているようだが、それだけに今後の審理が見ものであり注目だ。
一方で、安倍政権はあらゆる場面で、国民の命、生活を守るといいながら今回、日本年金機構が125万人分もの年金個人情報の流出事故を起こしてしまった。理事長はもっと増える可能性があると言う。
しかも先月8日に発生した事故の報告が遅れに遅れて公表されたのだ。遅れた原因にはマイナンバー法改正案の取り扱いがあったのではないかと疑う。
いつも言われていることであるが個人情報を扱う事業での情報の保護が出来るかと言うことだ。恐らく無理だろう。役人にそれだけの注意義務を持って業務を推進する能力はない。
年金問題では第1次安倍政権に続き今回も国民の信頼を大きく裏切る結果になった。
これから政権の求心力も落ちるだろうが、憲法違反の政策を進める安倍さんに政権を託することは出来ない。即刻退陣すべきだ。
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