14日に菅総理、二階幹事長、林さん、王さん、杉さん、森田さん、みのもんたさんら8人が銀座のステーキ店「銀座ひろやま」で会食したことが問題になった。朝日新聞の首相動静を見ると午後8時50分から9時44分となっている。
この日は観光支援策であるGOTOトラベルを年末から全国一斉に停止することを表明したときだ。
翌日公明党の山口代表が苦言を呈した。恐らく創価学会などから批判の声が上がったのだろう。
16日には菅総理が官邸で「国民の誤解を招くという意味では真摯に反省している」というが二階さんは変な言い訳をしていた。
メデイアは16日の情報番組で料理店に出入りする映像を流していたので恐らく自民党本部の記者クラブに会食の予定が張り出され、メデイアが待っていたのだろう。
帰り際、記者の問いかけに「野球などの話、毎年やっていること」とコメントしていた参加者がいたが、妙なメンバーだ。
しかし、これ程著明な人の誰一人「今回は中止したら」と提言する人がいなかったのか。菅総理、二階幹事長に提言する人がいなかったこと自体が問題だ。
この自民党政権は長くないだろう。後の政権が安倍政権、菅政権に向け「あの悪夢のような自民党権・・」と言い出す可能性もある。
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