まずは1月11までの新型コロナウィルス感染者数の動向だ。全国的に過去最多の感染者数が続けば2020年の延長でGOTOトラベルは停止だろう。通常国会で菅政権の内閣支持率が下落すれば解散総選挙だ。
安倍、菅と続く強権政治は否定され自民党が下野する羽目になるが、野党がモタモタすれば自民党内でリベラル政権か。
東京オリンピック、パラリンピックは当然に「中止」だ。今だって国民は「中止」を望んでいる。問題は誰が言いだすかだ。東京の感染者数増加が止まらなければ東京都知事が都民の健康、安全を守るために発言すべきである。
出入国制限の緩和どころか厳しく制限し変異コロナなどの侵入を防止すべきだ。
もし1月11までに感染数増加が止まっていたらどうか。
年末年始の参拝も分散参拝、深夜参拝の中止、テレビでの混雑具合を見ての分散参拝を奨励されている。買い物や通院以外の不要不急の外出の自粛要請、帰省も自粛されているのか高速道も渋滞がなく、新幹線、航空機もお客は少ないようだ。
この状況がどう出るか。ちょっと感染者数が減ると「気が緩み」外出が多くなる。その繰り返しだろう。
2021年は新しいステージは無理ではないか。感染者数拡大防止か経済再生かの二者択一だ。まずは感染者数拡大防止に全力で取り組むべきだ。
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