2021年1月8日金曜日

アメリカはトランプ→バイデン→ハリス:日本はどうか、菅→誰?、小池→誰?

 アメリカはトランプ→バイデン→ハリスで政権の先が読めるが、日本はどうか、菅さん、小池さんの後は誰?

アメリカは政治から見放されていた国民がトランプさんを支持して7400万票を与え、その後遺症が街中の乱闘、国会議事堂への乱入になっているが、バイデンさんでどの程度抑えられるか。

バイデンさんは選挙期間中に「私に反対した人のためにも私は働く」と宣言している。期待したいが、バイデンさんが体調を崩してハリスさんで女性で初めての大統領になれば国内も落ち着くのではないか。

一方、我が国はどうか。

菅さんの後は誰か、近づく2補選で惨敗すれば菅政権は終わりだ。今でも国民の前でしっかり説明責任が果たせない菅さんの求心力は落ち内閣支持率も下落だ。30%に近付けば若手連中は黙ってはいないだろう。担いだ二階さんも再度動くことはできない。

結局のところ党員、地方議員を加えた自民党総裁選になることが考えられれば、「次は石破さん」という動きも出てくるだろう。安倍、菅の自民党保守政権に国民はうんざりしている。イメージチェンジが必要だ。

小池知事はどうか。相変わらずの「やってる姿」を見せることには長けているが、新型コロナウィルス対策では失敗だらけだ。自分が言い出しての失敗を一番恐れているから官邸をしばしば訪れて西村さん、菅さんの尻を叩く。

小池さんにとっても近づく都議選ではどう評価されるか。都民ファーストの会も有力な人材が離党し、今ではあまり評価されていないか。自民党に押し出されれば小池さんの求心力は低下、二階さんに近寄ってもどうしようもない。さっさとやめて国政に出たらどうか。

国も、都も次の指導者が見えてこない。だから議論が進まない。菅、小池さんの考えがまかり通る結果になり失敗が続いている。



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