2021年1月15日金曜日

一体、どうすればいいのか対コロナ:20:80の法則、人との接触を8割減らそうよ!

 

京大西浦教授のシミュレーション
今回の対策を続けると東京オリンピックまでに2回のピーク、
昨年と同じ対策なら感染者数は減少し7月にピークか、どちら
にしても東京オリンピックは無理か
2021.1.15 羽島モーニングショーより

一体、どうすればいいのか 新型コロナ対策、感染拡大の要因は「人の移動」「人との接触」であることは間違いない。国民一人一人が人との接触を80%減らしてみようではないか。20;80のパレートの法則がある。人との接触を80%減らし20%にしても仕事の80%は確保できるのだ。

日常生活でそれだけ余裕のある、無駄ともいえる付き合いをして仕事をしているのだ。この緊急事態においては80%の他人との付き合いを犠牲にすることを我慢すべきではないか。 

今、酒の提供を伴う飲食業が感染の舞台になっていると営業時間の短縮、自粛を要求され、生活保障するという。1日6万円、総額7400億円が計上されたという。でもそれぐらいでは保障にもならないと業者は言う。 

では税金の無駄遣いではないか。一層の事、飲食業などの営業を自由にし、安全対策を取って営業してもらうことだ。保障などしなくていい。そこへ行くかどうかは国民一人一人が考え行動すべきだ。 

20:80のパレートの法則は、税収を調べていて税収の80%を20%の国民が納めていることがわかった。企業活動でいうと会社の仕事の80%は社員20%が稼いでいることになる。残り20%の仕事は余裕のある仕事で決して無駄な仕事ではない。

若者はテレビをあまり見ないので新型コロナウィルス情報を正確に把握していないのではないか、だから緊急事態宣言しても人出が減らない。総理のメッセージが伝わっていないのではないかとメデイアは報じる。

8時以降の外出自粛、酒は7時まで。西村さんが「昼間のランチも自粛」といったものだから大手外食チェーンの社長が「何を言ってるか」と反論、自分たちは安全対策を取って営業しているという。 

テレビの情報番組は、医療機関の崩壊の危険を警告する。医師会、開業医、病院関係者、看護師の皆さんが窮状を訴える。聞いていると頭が下がるばかりだ。 

感染者数の動向から首都圏で感染拡大したのが地方へ移っているという。ステージ4が首都圏近郊の都市に伝搬している。

緊急事態宣言も大都市から地方都市へ予備的措置が必要になって来たらしい。 

肝心のリーダーである菅総理が毎日の朝食会食もできず、年末年始は休みなし、相当疲れているのか記者会見でもペーパーを棒読みしているにもかかわらず読み間違いが多くなったという。安倍さんの時もそうだったが、周辺が休みを取らせたらどうかと言ったことがある。 

しかし、そんなことなど言っていられるか。廃業する者、生活できずに命を絶つ者、路頭に迷うものなど続出だ。

そんな時、京大(以前は北大)の西浦先生がまた新しいシムレーションを羽島モーニングショーで公開した。今回の対策と前回の対策をやった場合の東京オリンピックまでの感染状況をシミュレートしたのだ。今回の対策では2回のピークが発生、東京オリンピックなどできないのだ。前回と同じ厳しい対策を取ると減少に向かい、7月初旬にピークが来る。 

一時のガマンだ。ここは人との付き合いを80%減らしてみてはどうか。飲食業も安全対sカウを取って自由にやったらどうか。ただそんな場所に行くかどうかは国民一人一人が判断すべきだ。

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2020.4.9掲載

安倍総理の「人との接触8割減」(1):イメージしにくいが「20;80」のパレートの法則が参考になる yamotojapan.blogspot.com/2020/04/8_9.html

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