17日に行われる予定のIOC・バッハ会長、森・組織委員会会長、橋本担当相、小池都知事との4者会談を小池都知事が「参加せず」を表明した。森会長の女性蔑視発言で各界から批判が高まっている今、4者会談に参加してもポジテイブな意見は出てこないというのだ。
その背景には森発言で都市ボランテイアの97人が辞退する結果になったことがある。
森さんの女性蔑視発言を当初は「謝罪したのだから解決済」と問題視するのを控えるIOC、JOC政界の姿勢だったが、海外、アスリートそして政治家などから批判が高まる事態になって組織委員会、IOCの態度が変わってきた。「不適切発言」となったのだ。
肝心の菅総理も「別法人のこと」と辞任要請をする考えはなかったようだが、ここにきて又小池知事が森辞任に向け主導権を発揮してくるのか。
開催都市の知事の批判は影響が大きい。
いつも大事な局面では小池頼みか。
0 件のコメント:
コメントを投稿