新型コロナウィルスの新感染者数が岩手県で少ないのは何故か。大方の見方は人口が少ないことを挙げるが、実はそうではないというのだ。3.11東北地方太平洋沖地震、つまに被害の時の教訓が生かされているのだという。
地震や津波、洪水などの災害が起きると感染症との戦いが課題になる。浸水の浄化槽があふれ、街中に汚水が流れ出すのだ。だから必ず街中を消毒して回る。街に自治会組織には衛生委員がおりその役目を果たす。
手洗いも欠かせない。学校ではしっかり教える。今回もインフルエンザの患者が少ないのは、手洗いを励行しているためだ。
また、互いに助け合う精神が育つ。自分勝手な行動はしないのだ。「他人に移さない」「移らない」意識が高いのだ。隣近所に目配りする。
決して人口が少ないから感染者数がすくないわけではないのだ。
車を運転しながらラジオを聞いていた。局はTBSか文化放送だ。1日の午後4時半から5時ぐらいだった。
「頑張れ!岩手県民」 エールを送りたい。
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