米大統領選は各党候補者が決まったか。民主党・バイデン現大統領vsトランプ前大統領でトランプ氏優勢だが、本選になるとどうなるかわからない。メデイアで毎日流れる共和党のトランプ氏の言動だが、ヘイリー氏が辞退したために決まりだ。
一方、民主党のバイデン・現大統領は高齢で記憶力が低下していると言われているが認知症ではないらしい。何かあるとハリス副大統領になるが、どうしたわけか人気がないという。
トランプ支持者は「米国第一」「偉大なアメリカを再び」と米国を立て直すというのだ。最近は民主党支持だった黒人らが生活苦を訴えトランプ支持に回ったという。
しかしバイデン大統領の予算教書を見ても中低所得者対応をとっているではないか。もっと他に何がしてほしいのか。
予算案は7兆②660億ドル、日本円に換算して1068兆円(日本は112兆円)だ。
下院はウクライナ支援を渋っているが、ウクライナ支援は610億ドル、約8兆5000億円で予算全体の0.8%になるが、決して拠出できない金額ではない。ほかにもイスラエルに140億ドル、台湾に48億ドル、世界の安定、自由政治を守るためには必要な資金だ。
中低所得者に生活支援では、家賃高騰に住宅建設の促進、大学生の教育費コスト削減、薬価に引き下げ、保育支援、再生エネルギーでインフラ整備。
中低所得者に向け10年で7650億円の減税、法人税15%から21%増強で5兆4850億円の増税などがあげられている。
決して米国民の生活苦を放置しているわけでもない。それなのになぜ、トランプ支持なのか。
トランプ支持者はバイデン批判で一時の快楽を求める薬物常習者のようになっていないか。世界平和、民主政治を守るためにバイデン支持であってほしい。
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