自民党3人に続き、参院で施工、西田、橋本の3議員が政治倫理審査会で与野党の質問者の質問を受けた。参院は選挙の年は全額キックバックということもあったのですべてを知っていると思っていた世耕さんだが、「わからない」「知らない」「私は関与していない」という。
西田さんは「世耕さんは知っている」はずだ。事実を説明すべきだと世耕さんに反論した。 一方、橋本さんは10年ほど前からキックバックは知っていた。議員辞職も考えたことがあるという。
事実が明らかになり、政治倫理審査会まで口裏合わせをしているはずだし、誰が出席するかはゴタゴタもあり検討されたはずだ。本トプのことを言われると困る事態になることぐらいは誰でもわかる。
しかし、キックバックの存在がポイントになっていたが、キックバック自体は違法ではなく、問題は収支報告書では「不記載」で、議員が自由に使えるということではなかったのか。
世耕さんはいろいろなところで使ったようだが、政策活動費での使用で、そのほかは自費ということか。
恐らく国会議員はキックバック、不記載は違法という認識は持っていたのではないか。「秘書任せ」で責任を回避しているのだ。
やっぱり、しっかり議論するのは証人喚問か、参考人招致が必要と思うが、問題は自民党安倍派でのキックバックであり、不記載だ。岸田さんがリーダーシップで関係者を処分することが必要だが、党内の混乱を避けるためにも腰が折れているのではないか。少人数の派閥(?)だときっぱりできるのだが。
最後は有権者の判断だ。安倍派、不記載で裏金を作っていた議員は積極的に落とすことだ。一党独裁ではなく、与野党が拮抗する国会でないと政治改革はできない。今がチャンスなのだが・・」。
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