メデイアはガザvsイスラエル、ウクライナvsロシアの現実の世界不安に苦慮する慎重なバイデン大統領を映し出す一方で、共和党候補者として威勢よく演壇に登場し敵を打ちのめす論法に多くの米国民が拍手を送っているようだ。
おまけに民主党はバイデンさんを除いて候補者がおらず、共和党はヘイリー元国連大使がいるが大きな差をつけている。
気迫にかけ、健康不安が言われているが世界の民主政治を守ろうとするバイデン大統領に対して国内外を二分する発言、議会に襲撃事件や不倫口止めで多くの裁判、慰謝料を抱え、民主政治の根幹である大統領選挙の在り方に異議を唱えるトランプさんとの人気投票の様相だ。
共和党内ではトランプvsヘイリーは60%vs40%で圧倒的にトランプさんが強いという。「もしトラ」が「多分トラ」の世相はなってきた。
しかし、CNNの調査ではトランプvsバイデンは49%vs45%でまだまだ僅差だ。
トランプさんで世界が混乱するか、バイデンさんで世界の民主政治を守れるか。私たちは選挙権はないが、バイデンさんを支持したいが、もう高齢だ。覇気に欠ける姿を見ると中国、ロシアの包囲網に負けそうだ。
ここはバイデンさん以外の民主党候補者が出てこないか。私たちは2人とも望まないのだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿