5日の米国のスーパーチューズデーはトランプ氏が14州で勝利し、ヘイリー氏は撤退の表明したという。共和党候補者の話題だけが注目されているが、民主党も関係するのだ。
民主党はバイデン現大統領が14州で勝利したが、アメリカ領サモアでは81歳バイデン大統領が55歳のフィリップ下院議員に9票差で敗れたという。このように年齢が高齢ということでバイデン大統領はトランプ氏と比べて不利なのだ。
それでも「自分たちの声を上げた」「民主政治を守るためにたちあがった」とバイデン大統領は言うが候補者差し替えにプランBがあるらしい。一番のハリス副大統領は残念ながら実績がなく、他に3人の知事の名前が挙がっているらしい。
本選でもトランプ氏優勢のようだが、その差は僅差だ。
またまた投票制度の不備、投票に不正があったと強調されれば、今度こそ米国の民主政治の根幹を揺るがすことになる。米国第一も米国民にとっては重要なことはわかるが、米国の世界での立場を考えるとトランプ氏では課題が残る。
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