2023年6月1日木曜日

プーチンの「偽旗作戦」が続く中で、「何時だ」ゼレンスキーの反転大攻勢?

 ロシアはモスクワ近郊に8機のドローン攻撃を受け、5期は地対空ミサイルで撃墜、3機を電子戦装置で無害化したという。しかしその残骸が高層住宅の上部にあたり損傷したという映像がロイターから流れた。

映像を見ると軽微で申し訳程度の損害だ。誰が見てもロシアの自らによる「偽旗作戦」の一環と思う。しかし、あおるためか、プーチンは「テロ行為だ」と批判するが、何を言っているのか、プーチンのウクライナ攻撃こそテロ行為ではないか。

一方ロシアから妙なニュースが流れる。ロシア人の義勇軍がウクライナを援護し、ロシアを攻める。ワグネルの創始者はプーチンを批判し、1917年のロシア革命が起きると警告する。旧ソ連邦の同盟国5か国がプーチンを交えて会議を開くが仲間うちの諍いが始まる。

同胞もプーチンのウクライナ侵攻には賛成できないのだ。ベラルーシの大統領がプーチンとの9会談で体調を崩す事態になり、毒殺説まで出てきた。

ロシアのプーチン周辺で何が起きているのか疑問だ。反プーチンの9動きが激しくなっているようだが、3月の大統領選は頑張るらしい。

ウクライナのゼレンスキー大統領は「大攻勢の決定が下った」というが「何時だ」、「もう始まったのか」。朝のラジオニュースに注目する毎日だ。

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