日銀の「利上げ」が予測されているが、日銀は「物価2%安定」を目指す目補油にしているが、今の物価上昇、2%越えをどう見るかだ。「良い物価上昇」と「好まない物価上昇」がある。国民の収入が増え消費が盛んになり物価が上昇する「好ましい経済循環」が保てれた物価上昇は歓迎できる。
一方でロシアのウクライナ侵攻でエネルギー問題からの物価上昇、政府の財政負担からガソリン代などの補助が削減されればさらにエネルギー問題から物価は上昇する。
日銀の仕事は金融政策で、「利上げ」「利下げ」によって金利を調整し、物価を安定させることになるが、今の状況を考えるとインフレ下の「積極的財政」はさらにインフレを増長する危険があるし、円安が制御できなければIMFなどは「利上げ」を要求するし、米国は「リフレを止めろ」と圧力をかける。
インフレの傾向があると日銀は「インフレ回避のため」に「利上げ」で調整しようとする。
政府、連合は春闘での「賃上げを5%以上、6%中心」という。官製春闘だが、中小企業が追い付いていけるか。中小企業の賃上げを大企業が価格転嫁できるか。
消費促進のために消費税減税、給付金制度が国家で審議されている。しかし新聞報道では減税分を貯蓄するという。7%減税も実際には3~5割という欧州の経験がある。
急がれる円安対策もFRBの3%台と日銀の1%台との金利差に求める動きもあるが、そう簡単には円高には動かない。
市場は日本政府の経済のかじ取りに警戒している。日本の財政の健全化が必要なのだ。政府は新たな経済指標に債務残高を名目GDPで割った比で判断しようとしている。世界的には余り歓迎されていないか。今は204%ぐらいだが、政府が評価する時は債務残高、GDPをいかようにでも手を付けることができないか。本当の評価が難しい。
どんな理由があれ、今は物価上昇率は2%を超えて「定着」(?)なのか。
0 件のコメント:
コメントを投稿