注目の東京都議会が開会、逃げ切り狙う舛添、追う自公? 舛添東京都知事の「政治とカネ」「公私混同」「税金の無駄遣い」に関わるスキャンダルを追求できる最後のチャンスとなった都議会が1日開会し、舛添知事は冒頭「多大な迷惑をかけ申し訳ない」と謝罪した。
高額な外交については見直すと言うが、そのほかのスキャンダルは本会議の審議に間に合うよう説明したいという。でも15日の議会末までに間に合うとは思えず逃げ切りを図っている。
一方、攻める自公は7日からの一般質問を見てからというが申告なしの常任委員会の質疑、百条委員会の設置が考えられている。
参議員時代の「政治とカネ」はザル法である政治資金規正法ではシロの可能性が強いが、知事の公私混同、税金の無駄遣いでは「知事にふさわしいかどうか」が問われている。
不信任案の提出もあるが、解散という返り血を浴びることを議会は警戒していると言うが、「こんな男」を追求できないのかとなると、自公の責任も重くなる。
今、都知事の首を取ると、オリンピックがどうなるか、替わりの知事候補が見つかるかと言うことになるが、そんな事が問題ではない。このまま舛添さんを知事として認めるかどうかだ。
舛添さんが逃げ切ればその責任は舛添さんを推した自公への責任追及になる。
舛添さんではダメ、自公もダメでは東京都政はどうなるのか。1番良い解決策は舛添さんが辞任することだ。それが分からないようでは政治家とは言えない。
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