参院選 東京選挙区ポスター掲示板 22日、23日で15人が掲示 四職の出来ている選対事務所 は掲示が早い 2016.6.23 東京都/大田区久が原にて |
自公vs民共のどちらに勝敗を上げるかは有権者が判断すること、メデイアが先走ってはいけない。
22日の各党首の街頭演説を見ると、自民党はアベノミクスの道を進もうとする。争点になる「消費税増税先送りの是非」では果実の税増収分に期待しての政策を打ち出している。一方の民進党は赤字国債に頼るも、前提には歳出削減、優先順位付けだ。たが、民進党は2年間の先送りだが、共産党は消費税増税に反対している。
「だから、民共は足並みが乱れている」とメデイアは報じるが、いざとなったときに仲違いしていてはどうにもならないとでも言うのだろう。私も心配はある。消費税は国民に平等に課税する手段でもある。経済沈滞で税収増が見込めない今、消費税をなくすことは冒険だろう。
自公だって憲法改正では「足並みは乱れている」のではないか。これは消費税の是非に関するより大きな問題ではないのか。それを足並みが乱れているとは言わないにか。
自公だって憲法改正では「足並みは乱れている」のではないか。これは消費税の是非に関するより大きな問題ではないのか。それを足並みが乱れているとは言わないにか。
でも最終的には有権者が決めることだ。
候補者を見るとタレント候補が10人と減ってきたという。いいことだ。タレントが議員になり何が出来るのか。せいぜい人寄せパンダだ。気にくわなくなるとサッサと止めていったりする。タレントの知名度で投票する事は避けるべきだ。少なくとも「政治家になって何がしたいか」を調べるべきだ。
ところで、私の住んでいる東京は6人枠に31人立候補した。ポスターを貼る看板の枠を33に増やした。
困るのは何を判断基準にするかだ。政党、主張、学歴、職歴、実績と情報は乱れる。政党で選ぶのが無難のようだが、著名人が何故と思う人もいる。
こんな事で投票先を決めるのは難しい。
後に選挙広報が来るだろうが、各候補者が勝手に主張しては比較が出来ない。共通政策の一覧を作り各候補者がどういう立場を取るのかを表示、加えて自分がやりたい政策を上げれば良いのではないか。選挙公報に工夫が必要だ。役所仕事だから、それを打破するのも大変だろう。
各候補者の主張を一覧表にし比較判断する。不明な点は選挙事務所に問い合わせる。そうするしかないだろうが、「担当者がいないので応えられない」ということになりかねない。
チョット変わった主張をしているので感動し投票しても当選することはないだろうし、万一当選しても1人では何も出来ない。
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