安倍総理演説時、空席が目立つ国連総会場 2017.9.21 おはよう日本 NHK |
20日午後の国連総会・一般討論で安倍総理が対北への「圧力」を強調しているテレビ画面を見たが、国連の総会場は空席が目立ち、安倍総理の主張が世界に通じたか疑問が残る。
何時も国連総会での日本の総理が演説する姿を見るが、アメリカ大統領の演説では空席がなかった会場も日本の番になるとぞろぞろ退場する光景が目立った。今回の安倍総理も同じだ。
「世界の中心で輝く日本」を標榜し外交で日本の立場を説明しているのだろうが、国連総会場の様子を見ると安倍総理の意思とは反する。
でも、北のミサイル、核開発の脅威は目前に迫っている。今までの対話の試みは失敗だ。核・ミサイル開発を放棄させるには対話より圧力が必要で国連安保理の制裁決議の厳格な履行を求め、北朝鮮の挑発行為を止めさせるよう国際社会の連帯が必要と訴えた。
各国との首脳会談では核開発/ミサイル開発の脅威に同意しても実際にミサイルが飛んでくるのは日本でありアメリカだ。当然に温度差があり国際社会での連帯は難しい。
難しさだけが目立つ対北朝鮮だ。
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