「政治家は結果が大事」と大見得を切った麻生財務相が、またまたヒットラー擁護発言で今度は日米経済対話に先立つペンス副大統領との非公式会談を先送りされてしまった。麻生さんはどんな結果を残す名政治家になるつもりなのか・
折も折、トランプ大統領は白人第一主義という人種問題を抱え国内が混乱しているときに、ユダヤ人問題発言をした麻生さんを受け入れる事を嫌がったのだ。
麻生さんの不用意な発言は極めて迷惑な話だ。
会談先送りにした理由を、5日から麻生さん不在、6日から安倍総理不在では北朝鮮のミサイル発射に対応出来ないと考えての安倍総理の判断だったと言うが、ペンス副大統領から正式に先送りの話が出ると安部政権の存続問題にもなるので早めに日本からキャンセルしたのではないか。
新聞報道によると麻生さんは自派の研修会で「政治家は結果が大事、何百万人殺しちゃったヒトラーは、動機が正しくてもダメなんだ」とユダヤ人大虐殺したヒットラー擁護の発言をしていた。更に「政治家は結果を残せ、結果を残してはじめて名政治家になる」とも言った。
吉田茂元総理を念頭に置いた話なのか。
でも、憲法改正講演の時も「ワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変わって居た。あの手口を学んだらどうか」とも発言していた。憲法改正で自民党草案がいろいろ批判されているが、いつの間にか新日本国憲法になった手口にしたいのだろう。
何で麻生さんはナチスに拘った話をするのか。
麻生さんは名政治家(?)として何を残そうとしているのか。失言だけか?
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