スウェーデンで、社会民主党を率いるアンデンション党首が女性初の首相に選出され、予算案を提出したが、否決され半日でじにんするこおtになったが、仕切り直しの首相指名選挙が実施された。
その結果、賛成101票、反対173票、棄権75票で普通は信任されなかったことになるが、スウェーデンでは反対票が過半数に達しなかった場合は「信任」されたことになる慣例があるという。
面白い話だ。
多数決にもいろいろ問題がある。本当の多数決は65%の賛成か反対でなければいけないという専門家もいるぐらいだ。
これは日本でも参考になる。例えば、オミクロン株によるコロナ対策に失敗した時、岸田総理の信任投票で支持(賛成)、不支持(反対)、棄権の票で反対票が過半数を超えなかった場合には信任されたことになるのだ。信任対象者にはメリットのある慣例か。
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