今年の日本漢字能力検定協会の漢字は「金」と決まったようだ。新聞報道では集まった22万3773票のうち、「金」が1万442票、2位の「輪」が1万304票、「楽」が6165票だったという。
金はオリンピックでの金メダル、金字塔など良いイメージで使われるが金銀銅の金属の一種だ。
逆に「カネ」と読めば悪いイメージだが実生活に深く入り込んでおり。辞書を開くと「金がうなる」「金に糸目をつけない」「金の切れ目が縁の切れ目」「金は天下の周りもの」、思い出すのは落選し内閣官房に登用されたが不祥事が出て辞任した石原さんの「最後は金目」と言うのもあった。
生活に密着する「カネ」として金が出てくることがあるか。
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