15日朝のNHKラジオで「金利2%で日銀2兆円の赤字」というニュースを聞き、ネットで情報を検索した結果、日経新聞WEB版で「日銀、短期金利2%になれば最大2兆円の赤字 試算公表」が見つかった。2024年12月26日の話だ。
それによると、短期金利が2%になり、長期金利との差が0.25%にとどまった場合に収益が最も厳しくなるという。25~26年度は収益が生まれず、27~28年に最大の赤字になり、29年度赤字が縮小、31年ごろ黒字になるという。
「バカのミクス」と言われながら異次元の金融政策を長期間実施、成果はなく、副作用が多いという日銀の多角的レビューが発表された。推進した安倍さんは銃で倒れ、黒田さんは叙勲だ。
しかし、「日銀はつぶれない」と以前から言われている。「政府と一体だから」が理由だ。日銀の連中は「日銀はつぶれない」という前提で独立性を失う政策をとり続けてきたか。
最近、副総裁が「次の会合で利上げを検討」という。日銀の物価目標2%に向けた見通しで推理しているとぴうのだ。
「利上げ、利上げ」と言いながらなかなか利上げせづ、現状維持を訴える日銀はオオカミ少年になったのか。
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