国民民主が火をつけた「103万円の壁」問題、スローガンの「手取りを増やす」だけで生き残れるか。
総選挙で28議席獲得し、議席を減らした自公の少数与党にきりこむことができた。今は政権を左右する政党になったが、本当に大丈夫なのか。
財源無き政策は政治を混乱させる。昔の民主党政権で明らかだ。財源を「取りすぎた税金をもどせ」とか、他名目での増税などがあげられているが、自公政権は7~8兆円の減収、自治体も財源不足を危惧する。
今どうなっているのか。森山幹事長は慎重論だ。予算案の作成で2月中旬までに結論を出す予定というが、石破総理の所信表明での代表質問でも言及がない。
国民民主の独り相撲で終わるのか。
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