2025年1月12日日曜日

X、SNSの信頼性確保?:頼らず新聞、テレビも見聞きして情報の正確さの確保を

 X,SNSの多様性、公平性、包摂性への取り組みを否定する動き、ドイツやオーストリアではXno利用を休止する動きが新聞に載っているし、米国ではTikTakを法規制する動きが出てきた。わが国でも選挙戦で本命を落とすまでの力になってきた。

新しい技術が開発されると、それをまず利用するのは悪事を企組織(集団)だといわれている。しかし今は、著名人、政治家が考えを公開する手段に使っている。

しかし、使い方によっては偽情報を拡散させることになり社会問題化している。

一方で、「表現の自由」という概念から保護すべきなのかどうか、「建設的交流の場」というプラットフォームの価値観が偽情報で変わってきているのだ。

ドイツでは大学でX利用を中止させているし、アメリカではトランプ氏の再登板と関連してか、Xが多様性、公平性の確保という目標を廃止するという。ドイツの動きに賛成だ。

大切なのは、X、SNSの情報の信頼性だが、偏ることなく大手メデイアの新聞、テレビの情報も参考にすべきではないか。

XやSNSは事態の背後を積極的に乗じるが、大手メデイアは知ってはいるが公表すべきかどうかの判断が遅れている。後々、問題の検証記事が載りXなどの情報が正しかった例も多い。

それが選挙戦などで大手メデイアが遅れていると批判されるのだ。

兎に角、私たちにとってはXやSNSの情報が正しいかを確認することを忘れてはいけない。



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