2025年1月6日月曜日

地球温暖化の要因は本当にCO2人為説か

「地球沸騰」への処方箋 Newton2025.2
コペルニクス気象変動サービスが発表した1940年代
以降の世界平均気温 毎年6~9月にかけて高くなっている
7月22日の世界平均気温は17.16℃

量子力学100年「すべては粒であり、波だった」のNewton 2025.2を購読したが、「地球沸騰への処方箋」が載っていて久しぶりに地球温暖化の現状がどうなっているか読んでみた。

一方、読売新聞2025.1.6では「建築物「生涯CO2」算出という記事で政府は建物の建築材料、建築、運用、解体に排出するCO2両の算出を求める制度を構築するという。東京都心では超高層マンションが林立している。CO2排出量を考えるとどうなるのか疑問があった。

一体、CO2人為説による地球温暖化対策は正しいのか。私は自然現象説を信じ、アラスカ大の赤祖父先生に5/6は自然現象、1/6がCO2説を信じている。

今の地球温暖化対策は先進国から後進国への経済支援など複雑な計算で成り立っているが、CO2排出量は400億トンに迫ろうとし、CO2濃度は420ppm、平均気温は+0.62偏差だ。いずれも上昇のトレンドでCO2排出量削減の効果が上がっていないのではないか。


              世界の年平均気温偏差



           大気中の二酸化炭素の平均濃度の経年変化

平均気温も濃度変化も減少の傾向は見えず、すべて上昇のトレンドだ。根本的にCO2人為説は間違っているのではないか。

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