2025年1月22日水曜日

トランプ大統領への不安?:支持率49%、関税は暗殺されたマッキンリー元大統領の政策評価

 トランプ氏が熱狂的支持で再登板したと思っていたが、ギャラップ調査を産経新聞が伝えたところによると支持率は49%だという。オバマ元大統領などの支持率が60%台であったことを考えると低い支持率だ。

大統領選を通じ米国は二極化しているという。米国第一を謳うトランプ氏に対してバイデン、ハリス陣営はリベラル色を出し、国内を分断化した結果になったが、意外にトランプ氏は支持が低い。

アメリカは国際協調で世界のリーダー的存在を望む勢力が強いのではないか。

一方、関税を強く打ち出しているが、マッキンリー元大統領が関税政策で米国を強くした事例を挙げている。確かに当初は成果があったらしいが、物価高の生活苦から、だんだん国民の失望を買い、最後は暗殺された歴史がある。

トランプ氏は調子に乗りすぎると政策に整合性ができず、最後は国民の失望を買うことにならないか。

トランプ政権とは是々非々で付き合う必要がある。脱アメリカの時だ。

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